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日置電機株式会社の下取り測定器リサイクル材活用における造形テストに協力

  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

日置電機株式会社の下取りサービスにおけるリサイクル材活用の取り組みに、ExtraBoldの大型ペレット式3Dプリンター「EXF-12」および「REX-BUTLER」による造形テストで協力しました。


HIOKIでは、長年使用された測定器を回収し、自社製品だからこそ可能な分解・選別技術により、リサイクル原材料として再利用する「製品の下取りサービス」を展開しています。同社Webサイトでは、回収した測定器の約72%をリサイクル原材料として再利用し、今後は再資源化率97%を目指す取り組みとして紹介されています。

今回の造形テストは、HIOKIが顧客から下取りした測定器を、リサイクル材として利活用する活動の一環として実施されたものです。ExtraBoldは、大型ペレット式3Dプリンター「EXF-12」および「REX-BUTLER」を用い、回収材の新たな活用可能性を検証するための造形を行いました。


3D Maysaの展示販売は5月6日から12日まで松屋銀座 7F 遊びにギャラリー1979にて
回収された同社製品の樹脂部品を弊社にて粉砕リペレットしボールチェアを3Dプリントしました


測定器由来のリサイクル材を、3Dプリントで新たな価値へ

プラスチックを含む使用済み製品を資源として循環させるには、単に材料として回収するだけでなく、「どのような用途に再利用できるのか」「製品や部材として成立するのか」を検証するプロセスが重要です。

EXF-12およびREX-BUTLERは、ペレットや粉砕材など多様な材料を直接扱える大型3Dプリンターです。金型を用いた量産前の検証や、小ロットでの実証、リサイクル材・未利用材の活用検討に適しており、今回のような循環型ものづくりの初期検証において、材料の可能性を可視化する手段として活用できます。

今回のテストは、測定器の下取り・回収から、分解・選別、再資源化、そして新たな造形物への展開という循環の可能性を示す取り組みです。HIOKIの公式Instagramでも、今回の取り組みが紹介されています。


綺麗な積層痕を活かしたボールチェアが完成しました。材料はリサイクルしたABS/PCです。

粉砕からリペレットそして3Dプリントまでの写真
粉砕からリペレットそして3Dプリントまでの写真

循環型ものづくりの実証を支援

ExtraBoldは、これまで大型ペレット式3Dプリンターの開発・提供を通じて、樹脂材料の新しい使い方や、廃棄物・未利用材の再活用に取り組んできました。

今後も、企業が保有する廃材・端材・回収材を、単なる廃棄物ではなく「次のものづくりの資源」として活用するための実証実験を支援してまいります。材料評価、造形テスト、用途検討を通じて、サーキュラーエコノミーの実装に向けた具体的な一歩を、パートナー企業の皆さまとともに進めていきます。

こうした取り組みのご協力やご相談について、ぜひ弊社にお問い合わせください。


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